日経平均株価は、+0.28%の22941円付近で推移。
12日ダウ平均株価は、-0.01%の25320ドルでクローズ。
ドル/円は、+0.07%の110.45付近で推移。
ユーロ/円は、+0.12%の129.79付近で推移。
ユーロ/ドルは、+0.04%の1.1750付近で推移。
本日は米朝会談明け、いまのところ様子見。大利の後はクールダウンも大事です。
地政学リスクはある程度軽減される。これ自体はそこまで重要なものではなく、米朝の共同声明の具体的なものが今後見えてくるかどうかに焦点が集まる。
現在の相場はFOMCの結果待ちで方向感に欠ける。
米国では過去最低レベルの失業率や、減税効果、企業の国内回帰などを伴って、景況感はかなり高く、好循環です。
それに合わせてダウやナスダックが上昇。
・ダウは25000ドル台。上値はやや重そうであるが、下も堅そうではある。
・ナスダックについては過去最高値更新。
・ドル/円は110円台に定着する可能性あり。
トランプ大統領は中間選挙に力を入れている。
FOMCでは簡単に以下を見ます。
・9月に利上げがあるかどうか。(見送りの可能性も十分にあり)
・0.25%の利上げになるかどうか。
・今年の利上げ回数は3回を基準とするがそれはどうなるか(4回になる可能性もあり)
・バランスシートの縮小の計画は確認されるか
今後は、
13日27:00にFOMC経済見通しの発表が、27:30にはパウエルFRB議長の会見があります。
14日はECB定例理事会で、ドラギ総裁会見があります。
15日15:30に黒田総裁会見。
このあたりは見ておきたいと思います。