日経平均株価は、-0.25%の20296円でクローズ。
ダウ平均株価は、22359ドル付近で推移。
為替は、ドル/円が、112.04付近で推移。
ユーロ/円が、134.09付近で推移。
ユーロ/ドルが、1.1978付近で推移。
ドル/円は、FOMC後に上げた分の大半を戻してしまいました。
北朝鮮の「太平洋で水爆実験」発言により、市場はやや冷ややかです。(それ以前に冷めた目で見ているトレーダーは多いでしょうが)
現状では、北朝鮮リスクは適度なタイミングで見え隠れしています。
現在の私の主なトレードは為替(ドル/円が主)と日経225。
頭の中では、北朝鮮リスクが隠れている時期の場合、現在は以下のような重要度になっています。(私のトレードスタイルでの話)
天災≫各国金融政策≧日本の衆議院解散・総選挙=トランプ政権関連>指標発表等(もちろん内容によって位置付けは変化する)>北朝鮮による地政学リスク(何らかの限定的な市場の反応がある場合、重要度は上がる)
しかし、北朝鮮関連による有事の際はこうだ。
天災=北朝鮮による地政学リスク≫各国金融政策≧日本の衆議院解散・総選挙=トランプ政権関連>指標発表等(もちろん内容によって位置付けは変化する)
後者になる状況はもちろん可能性はゼロではありませんが、ゼロに近いものです。
だからこそ、この式が成立するわけですが、シナリオの一つになり得る以上、トレード計画の選択肢としていれておかなければならないと思っています。
最も、現在はややリスクオフの流れですが、FOMCにおいては年内利上げがほぼ確定的であり、さらに日本では、日本の衆議院解散・総選挙前後の日経225などへの影響。
そしてトランプ政権の行方。
ちょっとしたことで市場のバランスは変わるので、その辺りはしっかり見極めていきたいです。