こんにちは、皆さんお元気ですか?
プライベートが忙しく更新が遅くなりましたが、今年も宜しくお願いいたします!(*^_^*)
昨日はユーロドルで20pips程取って手仕舞い。これだけでしたが、深追いは禁物。相場はいつでもありますからね!
その後はゆっくりし、久しぶりに10時間も寝てしまいました。
寝られる、というのはお金では買えない価値がありますね。
さて、今週からしばらく荒れる展開になりそう。
米連邦公開市場委員会(FOMC)・雇用統計・米中通商協議・英国議会採決(プランB変形&いくつかの修正案)
ざっくり懸念材料としては・・・
先日トランプ大統領が3週間のつなぎ予算の成立を容認&米国政府機関閉鎖を一部解除へ。
これにはアメリカ対メキシコの国境の壁の建設費が含まれていません。
それから米中貿易関連では、このタイミングで米司法省が中国のファーウェイを正式起訴し、カナダで拘束中の「孟CFO」をTモバイルの企業秘密スパイ容疑でアメリカへ移送するよう要求する予定。
米中通商協議は、合意が織り込まれており、ここで交渉決裂なんて事になれば下落要因となるかもしれませんね。(トランプ大統領が何を言うか…)
ここで一つ意識する事として加えたいのが、中国に関連して米国企業の決算が悪くなり、これが市場への影響を以前よりも与えるような雰囲気になっている点。
これは、世界経済を加味して少し遅れて中長期的な影響が起こる可能性が出てくるかもしれません。
また、29日英議会ではメイ首相が出すEU離脱に関する代替案や、その他出された修正案について採決が行われます。さらに議会ルールが変わると。。
すると、主導権がメイ政権から、英議会になるかも。そうなれば、合意なき離脱の可能性はさらに遠ざかります。
これでポンドはどうなるか。現状では買いが優勢となりやすくなりますが、あくまで本採決2月13日になります。
さらに、これもちょっと気をつけたいのですが、米国が対ベネズエラで経済制裁を発表(国有石油会社に対して)。今後どうなるのかというと、一つの可能性として内戦。そしてロシア次第でキューバにも影響が出てくるかも。
と、あらゆる方面から動きがありそうな重要な局面ですが、なんだかんだFOMCを終えた後に米国株がどう動くか、これに注目したいと思います。
最も、短期的には売り買い両方で行くので関係ないと言えば関係ないのですけど。方向感は大事ですね!
30日は・・・
米国1月ADP雇用統計(19:00)
10-12月期GDP速報値(22:30)
10-12月期GDP個人消費速報値(22:30)
10-12月期コアPCE速報値(22:30)
その後、FOMC金融政策&声明発表(28:00)米長期金利の動向に注目
パウエルFRB議長・定例記者会見(28:30)
2月1日は・・・
1月雇用統計-雇用者数&失業率&平均時給(22:30)
さてどんな相場でもそうですが、特に今週は荒い展開となりそうなので無理のない場所でのカットとロットサイズで!
そういえば、日銀が金利政策を導入してから3年経つんですね。