こんにちは、米国では米国感謝祭休日、23日には米国短縮取引&日本の勤労感謝の日です。
実質米国は今日が週末と言って良いです。
さて、現在は、米中貿易関連を含めた米中首脳会談の行方、英国ブレグジット、イタリア予財政関連が変わらず主なテーマとなっています。
ビットコインの暴落もありますが、それと為替等は切り離して見ています。
ポンド/円は少し落ち着きを見せ様子見といったところですが、それでも十分な値幅を持っているので行ける所だけ何度かエントリーしていました。
ユーロも予定通り基本戻り売りで対処。130円台前半は重い。
EU離脱関連イタリア財政関連のシナリオも大体メインシナリオ通り。
そうすると、ユーロが売られる要因のひとつになる可能性もあります。
イタリア長期金利は依然として高く、これが続いているまではユーロは売りやすいところです。
米中貿易関連も相変わらず。
今は感謝祭があるので、為替は小動きで推移するものが多いです。加えてダウは弱い。手仕舞いをするトレーダーも出やすい。
今週は値動きが小さくなるかもしれませんが、突発的なものには注意。
現時点ではドル/円が下げてきませんが、ここが下げてくるような事があると市場の警戒感が高まり売りが強くなるものもあるでしょう。
もちろんその逆の可能性も然り。週明けからは末商戦があり、今年は米国市民の賃金が上昇した事などにより、短期的なトレンド転換の可能性も見ています。
いずれにしてもある値動きに対処するだけですので、落ち着いてエントリーをしていきたいと思います。掌返しも大事です。
○2018年11月22日11:43追記
市場はやはり閑散としてきている為、為替の動きが鈍い。ナイトセッションで欧州を中心として動きが出てくるかもしれませんが、それももう少し先。BTC/JPYについては、もう少し上げた後に再び落ちてくる可能性もあるので、買いで入っている場合は状況を見て利確・ロスカットも大事。