皆さんこんにちは!
現在は米中貿易関連や英国EU離脱、イタリア経済情勢、中東関連など、比較的下げ要因となるものが多いですが、その中で先程NY時間にトランプ大統領が中国の習近平国家主席と米中首脳電話会談を行いました。
その後、東京時間では、トランプ大統領が政権内で対中国貿易の合意に関する草案作成を指示したとの事でドル/円や日経平均は売り手を巻き込み急騰。
上昇要因にここまで市場が動いたので、短中期的に上昇していくかもしてません。
日経は一旦止まって攻防があるかもしれませんが、指標感度が落ちている米雇用統計とは言え、今強いドル円はもう一段上を目指すかもしれません。
ここから下げていくにしても、上昇基調の中で逆張りは危険。
下げたら下げたて問題ないので、変なリスクは取らないようにします。
もうひとつ言うならば、ここで無理するよりも米雇用統計後の米中間選挙やFOMCで取るほうが良いかもしれません。
仮に今エントリーするならば、トレードサイズを小さめにするのが良いですね。
現在は、ポンド/円も非常に大きな利益が出せる機会が提供されていますが、触るならこれも資金量に合ったトレードサイズにする事を強くお勧めします。
ユーロ/ドルやユーロ/円に関しては、基本下げ目線で見ていますが、上昇要因となりえる報道などで、突発的な上昇もありえるでしょう。
市場はほんの少しのきっかけで簡単にトレンド転換する事がありますから、違和感を感じたら常に逃げる意識で、利益を取っていくように意識しています。