日経平均株価は、+0.62%の22879円付近で推移。
14日ダウ平均株価は、-0.10%の25175ドルでクローズ。
ドル/円は、-0.01%の110.62付近で推移。
ユーロ/円は、-0.03%の127.94付近で推移。
ユーロ/ドルは、-0.06%の1.1561付近で推移。
ECB理事会では利上げ観測が後退、量的緩和年内終了か。
政策金利は、19年の夏までは利上げをしないとの事。
欧州株は緩和基調を好感して全体的に上昇していますが、為替では利上げに消極的だとしてユーロ安に。
ユーロ/円やユーロ/ドルが下落しています。
これは、米国などを意識したもので、不透明感を演出。
米国株は関税の影響を受けづらいITが強い。ナスダックは上昇。
トランプ大統領は対中でどのような追加関税措置を行うのか。
ここ最近の中国では、固定資産投資や鉱工業生産、小売売上高といった中国指標が予想を下回っています。
それから社会融資総量が日本円で約13兆円と大体半減になっています。
ここに通商関連が入ってきますから、景気に対する懸念が出て来ざるを得ない。
日本では日経平均などが買い先行でスタート。反発しています。
本日は日銀総裁会見が15:30よりありますので、このあたりは見ておきたいと思います。