ここのところ、ドル/円はボラティリティが低いですね。
日経平均も先週金曜日の値幅が60円台でした。
一般的には、ボラティリティが高い方が良いと考える方は多いですが、
私は、今の状況は結構好きだったりします。
もちろん、いつまでもこの膠着状態(こうちゃくじょうたい – ある状態が固定して、動きがほとんどこと)が続くわけではないので、値幅が大きくなるその時が来ても大丈夫なようにはしていきたいです。
さて、これを書いている6月27日日本時間9:30時点では、
WTI原油価格は、43ドル前半で推移。
NYダウは、21409ドル。
ドル/円は、111.80円付近。
トランプさん含む米国に関しては、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長講演発言や、オバマケア代替法案や税制改革などは気にしておきたいです。
現状が歴史的な低ボラティリティであっても動く時は動きますし、低ボラティリティ=ある意味安定した利益の機会提供も、突如として崩れるものです。
今週も、そこまで大きなイベントはありませんが、それでも、急な値動き、トレンド転換・発生には注意したいところですね!