23日時点での日経225先物については、レンジでの対応をしています。
基本的には売りの目線ですが、値動きも数日前よりかなり小さくなっていますので様子見でも良いと思っています。
週明けに短期的にもトレンド発生はあるかもしれませんので、どちらに動いてもいいようにしておきたいです。
最近まで20000円に乗りそうで乗らなかった日経225が20000円を越えましたね。
それだけ心理的な節目としては大きなものであったということです。
あの時は、短期的に数百円の上昇がある(かもしれない)と思い、20000円より少し上で買いを入れていました。
結果的には、この作戦は成功。
19700~19800円あたりで買いを入れ、20000円の壁を突破するまで待った人も多いかもしれません。
あるいは、さらに下げると読んで19700円付近で売りで待ち伏せていた人もいたかもしれません。
結果はどうあれ、やり方は自由なので、自分の売買ルールに合う状況であれば、損益に関係なくしっかり生き残れればそれで良いと思っています。
私の場合は、あの時買い(あるいは売り)を入れる条件になかったので、20000円越えた後の上昇を買いのポイントとしていました。
現在は20130円付近で推移。
レンジ相場で値幅も狭くなり、取れても30円~60円くらいでしょうか。
こういう時、どうしてもトレードサイズを大きくしがちですが、手堅く我慢をする必要もあるでしょう。
と、言っている私も、場面によってはトレードサイズを大きくすることは、ありますε-(´∀`:)
注意したいのは、レンジ相場に慣れすぎて、いざトレンドが発生した時に大きくやられてしまう人が後を絶たないということです!
ですので、レンジ後のブレイクには特に要注意したいところです。
今後は、
状況的には以前と違うので20000円を大きな壁とし、
現在価格から失速するか、
または20200円の売り圧力で失速するのか、
あるいは20200円を越えて順張りで買いを入れるか、
いずれにしても、いつかは必ずトレンドが発生しますから、
それまでの対応と、トレンド発生後の対応について週末に検討していこうと思います。