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【移動平均線】ゴールデンクロスとデッドクロスで売買サインを見つける

約6分

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売買ポイントを探ることができるゴールデンクロスとデッドクロス。
株やFXを始めたばかりの頃に、多くの人がその名を聞くのではないでしょうか。

ゴールデンクロス・デッドクロスともに移動平均線で使われます。

まずゴールデンクロスについて一言で説明すると、短期線が中長期線を下から上に抜けたものです。
デッドクロスは、反対に短期線が中長期線を上から下に抜けたものです。

ゴールデンクロスは買いサイン。

デッドクロスは売りサイン。

このゴールデンクロスは明確なエントリーポイントが分かりますが、デメリットとしてはダマシが多いということです。

まずは、ゴールデンクロスとデッドクロスの基本的な動きを見ていきます。

ゴールデンクロスとデッドクロスの売買サイン

まず、ゴールデンクロスがどのような場面で起こるのか見てみましょう。

典型的なゴールデンクロスのパターンは、図のように、短期線が中長期線を下から上に向かって抜けます。そこがエントリーポイントです。

もう少し言えば、中長期線が少しでも上向きだと、信頼性が高くなります。

そして、保ち合い相場(レンジ相場)からゴールデンクロスが発生すると、強い上昇トレンドが発生する可能性があります。

反対に、デッドクロスでは中長期線を短期線が上から下に向かって抜けていきます。
そのタイミングが理想的なエントリーポイントです。

上昇する時よりも、下降する時の方が勢いのがある場合が多く、
このパターンが得意な人は比較的短期間に利益を乗せることができます。

デッドクロスを狙う場合、中長期線は少しでも下に向いていることが望ましいです。
デッドクロスが発生したら、価格の下落スピードが速い可能性があるので、タイミングを逃さないようにエントリーを心がけます。
(エントリーのタイミングが難しい局面も多々ありますが、上手く乗れた時は大きな利益を獲得できる場合も多いです。ただし、トレードには手法に得意不得意がありますので全ての人に当てはまる訳ではありません。)

もう一つ、ゴールデンクロス、デッドクロスを繰り返す度にエントリー・決済を繰り返して利益を増やすことができる場面があります。

最も、思惑通り行かないこともありますから、付近に損切りポイントを設定しておく事が重要です。

ゴールデンクロスとデッドクロスを信じすぎるのは良くないが…

さて、このゴールデンクロスとデッドクロスの売買サインは明確ですが、
このシグナルだけでは実践でエントリーするのはちょっと難しいです。

よく、このゴールデンクロスとデッドクロスを推奨している本などがありますね。

過去チャートを見れば、「なるほど、そうかそうか」となるのですが、
実践で使えば分かります。とにかくゴールデンクロスとデッドクロスはダマシが多い。

さらに言えば、移動平均線の期間設定が適切でないと、
「ゴールデンクロス・デッドクロス」のサイン自体がそもそもエントリーポイントとして機能しません。

これは本当に気をつけてくださいね。

まずは、これを見てください。

短期線が80MA、長期線が150MAです。

そして長期線を短期線が下から上に抜けています。
これはゴールデンクロスの買いサインですね。

しかし、チャートでは、ゴールデンクロスの買いサインが発生するよりだいぶ前に価格は上昇をしています。

そして、このタイミングでエントリーをしてもこの画面ではすでに天井圏となり、下降局面に入ってしまいます。
一番高い価格で買ってしまい、さらには価格は下がっていくという最も望ましくないトレードのひとつです。

ロスカットをどこに置くかにもよりますが、

期間設定が適切でない場合、これでは大きな損失になってします。

こちらも見てみましょう。

今度は期間設定は適切です。
買いサインのところでは、中長期線を短期線が下から上に抜けていますね。

しかし、長期線の傾きを良く見ると、まだ下向きであることが分かります。

こういう時は、短期線が長期線を下から上に抜けても、すぐに戻ってくる(ダマシ)事が良くあります。

以下のケースでのエントリーポイントは、長期線を短期線が上から下に抜けていますね。

ならばデッドクロスだ!という流れにはならず、このエントリーポイントはダマシでした。
一度は長期線を短期線が上から下に向けて抜けますが、価格はすぐに戻ってきてしまいました。

この場合も長期線を良く見てみると、長期線がまだ上向きです。
この段階では、上昇トレンドが継続している可能性もあります。

長期線がどちらに向いているのかは、ゴールデンクロス・デッドクロスを判断する上で大事なポイントです。

もう一つ見てみましょう。

これはレンジ相場です。

「レンジ相場では移動平均線はうまく機能しない」

ことを良く表していますね。

こちらも同様です。



トレンドがなくレンジ相場が続いているため、移動平均線がこんがらがっています。
クロスが頻発すると、移動平均線そのものの信頼性はありません。

参考 → 近い期間設定で複数の移動平均線を組み合わせるのとどうなるの?

こういう事も実践では起こる事を念頭に入れておきながら、ゴールデンクロスとデッドクロスをうまく使っていきます。

ゴールデンクロスとデッドクロスをうまく機能させるための期間設定方法

個人的に使っている期間設定は、大体短期線が5・10・20MAで、中長期線が60・75・100・200MAです。

この辺りの期間設定が、ゴールデンクロス・デッドクロスが比較的機能しやすいと考えています。(注:相場による)

後は、参加する相場の状況に合わせて微調整をしたり、組み合わせを検討しています。

ちなみに、短期のみの組み合わせでは感応度が良く、しかしながらダマシが多くなり、
長期のみの組み合わせでは感応度が悪くなるので、そもそも機能しなくなる場合が多いですね。

まとめておきますね

株でもFXでも、ゴールデンクロス・デッドクロスを使った売買は、
相場の選択によってはダマシだけでなく、
このように期間設定が適切でないとそれそのものが機能しません。

個人的に適切だと考える短期線は5MA・10MA・20MAで、中長期線は75MA・100MA・200MAですが、相場の状況に合わせて微調整します。

保ち合い相場(レンジ相場)では、移動平均線は機能しない可能性が高いので、別のテクニカル指標を使っていくのも良い手です。

保ち合い相場から抜け出して、移動平均線が本領を発揮しやすいトレンドが発生するタイミングをじっくり待つのも良いです。

なにより迷ったらエントリーしない。

ナナトレでは、「休むも相場」は重要な判断のひとつだと考えています。

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