
日経平均株価の前引けは-0.34%の22474円。
24日のダウ平均株価は、+0.14%の23557ドルでクローズ。
為替は、ドル/円が-0.13%の111.38付近で推移。
ユーロ/円が、-0.22%の132.74付近で推移。
ユーロ/ドルが、-0.12%の1.1918付近で推移。
先週は日米祝日などが絡み閑散とした相場もありました。
週末ナイトセッションで上げた後、週明け日経平均が前引け時点で下落しています。
12月は雇用統計やFOMCが控えており、米国の税制改革の行方にも注目したい所です。
今後の展開で売り買いのどちらにエントリーをしたら良いのか、気になる人は多いと思います。
私の場合は、究極の所エントリーの方向はどちらでも構わないと考えています。
これは、予想をしないというトレードの本質に起因します。
これにはロスカットの概念が合わせて必要になってきますが、トレンドが発生した方向と反対にエントリーをしたら、設定したロスカットポイントで決済をし、素直についていくだけです。
現在より先の値動きは、予想や予測は出来ても、本当の所は誰にも分かりません。
トレードにおいてはむしろ予想や予測が大きなストレスになる場合が多い。
「本物」の占い師が未来「から」占っている訳ではない事に似ていますかね。