日経平均株価は、+0.50%の20397円でクローズ。
ダウ平均株価は、-0.04%の22349ドルでクローズ。
為替は、ドル/円が、+0.21%の112.23付近で推移。
ユーロ/円が、-0.22%の133.54付近で推移。
ユーロ/ドルが、-0.46%の1.1902付近で推移。
先週にあった「太平洋で水爆実験」発言においての下落幅は限定的で、ドル/円は1円程度。
日経平均株価も、寄り付きから少し下げた形となりましたが、+0.50%の101円高で終えています。
日銀の黒田総裁は、日本経済におけるリスクのひとつである北朝鮮問題では、「必要ならば適時適切に対応をする」と述べています。
加えて、相変わらず物価上昇率に関して2%目標の実現は遠いですが、世界経済は緩やかに成長を高めていくと考えており、引き続き「強力な金融緩和を粘り強く推進」としています。
北朝鮮問題については金融市場と日本経済へ与える影響について点検するとしており、市場参加者の反応も薄くなっています。
これから日本は解散総選挙関連が本格化。
米国では予算審議がありますので、この辺りに注目したいと思います。
想定外のことがなければ今週あたりの値動きは緩やかに推移していくかもしれません。