日経平均株価は、+0.27%の21838円付近で推移。
13日のダウ平均株価は、-0.50%の24360ドルでクローズ。
為替は、ドル/円が-0.21%の107.18付近で推移。
ユーロ/円が、-0.19%の132.16付近で推移。
ユーロ/ドルが、+0.02%の1.2332付近で推移。
米英仏が行った今回のシリアの軍事作戦は完了。
今回は米国防長官が1度だけの攻撃と明言しているので、本日はそこまでの影響はありませんでした。
が、先週末に触れた通り、デイトレでの持ち越しはリスクが高い場合があります。
今回以上に、年に数回、土日にもっと重大な事が起きる事もあるので、気をつけたいところです。
中長期であればトレードサイズを小さくする事で、暴落・暴騰時の影響を小さくする事ができます。
デイトレや中長期での投資や投機は性質が全く違うので、持ち越しやトレードサイズなどのルールは明確にしておく事が大切です。
さて、このシリア攻撃、なぜ起こったのでしょうか。
相手はもちろんロシアになりますが、シリアの化学兵器使用問題や元スパイの毒殺未遂については、ロシアのせいなんだ、という単純なものです。
その攻撃自体も予めロシアに伝えられている可能性も高く、全ては予定通り、という訳です。
結果的にドル/円や日経平均は高値からスタート、その後はジリジリ下げるなどして小さな値動きに。
本日は米国小売売上高や米国企業決算などがありますので、意識はこちらに集まる模様。
その後は日米首脳会談が17日・18日に行われるので、その影響による値動きを見ておきたいと思います。