日経平均株価は、-0.12%の21660円でクローズ。
11日ダウ平均株価は、-0.90%の24189ドルでクローズ。
為替は、ドル/円が+0.07%の106.87付近で推移。
ユーロ/円が、+0.04%の132.12付近で推移。
ユーロ/ドルが、-0.03%の1.2363付近で推移。
昨日はナイトセッションでドル/円でエントリー。それなりの利益で決済。
現在は海外の状況にもより、特に上昇基調だった日経平均の値動きにもそろそろ(短中期的な)変化が起こるかもしれません。
ドル/円やダウとはちょっと違った値動きをしていますが、いずれもいけそうなところでエントリーをしていた感じ。
難しいポイントですが、比較的得意な相場なので、値動きを見て取れそうなところは取っていきたいと思います。
そういえば、プライベートで時々、「勝率は重要なのですか?」というお話を頂きます。
勝率80%を維持しなければいけない、勝率は50%で良い..と、色々な解説がありますが、これは手法とマッチして初めて意味のある勝率になる、というのが正解。
例えば、小さな利益を重ねるトレードで勝率80%でも、残りの20%の負けトレードでそれ以上の損失がでる戦略であれば、それは意味がありません。
逆に勝率20%でも、毎月大利が出るトレード手法もあります。これは事実。
では、各々のトレード手法で勝率と向き合う時、その勝率で利益が出ているならまず大切にするべきこと、それは「あくまで勝率なので、一回一回のトレードを過信しないこと」これは相当に重要。
勝率や安定したトレードなどというのは、非常に繊細なバランスで成り立っているもの。
たった一回の油断や過信がそのトレード手法をアンバランスなものにさせます。
どんなタイプのプロでもエントリー判断は外すことがあります。それが普通です。
ですので、昔から結果はあくまでも相場が決めるものであるということは意識しておくことが大切だと考えています。